世界最強神話

空中戦見本市の作品

　今は無きＷＡＲでのウルティモ・ドラゴンとレイ・ミステリオ・ジュニアのベスト・バウト集です。ウルティモ対フィエラ、カサス、オーエン、船木、大谷、ライガー、サスケ等ウルティモの名勝負がバッチリ。後ミステリオ対シコシスの空中戦がぎっしりつまっておりどの試合も好勝負です。ウルティモ対ミステリオのシングルももちろんありますが、２人以外の見所は先日ＷＷＥで復活したクリス・ジェリコが「ライオン・ハート」「ライオン道」として試合しているのは時代を感じます。どの試合を見ても面白いので是非見て頂きたいです。

ＵＷＦは日本もアメリカも凄かった

　日本で第一次ＵＷＦが旗揚げした頃アメリカでもＵＷＦと言う団体が存在した事を知っているファンはどのぐらいいるのであろうか？日本のＵＷＦも凄かったがアメリカも凄かった。当時高校生だった私はＮＷＡ，ＡＷＡ，ＷＷＦの三団体に続く第四番目の団体として期待していたのを覚えている。ビル・ワットが大手団体に対抗するために作った団体であり、チャンピオンは若き日のスティーブ・ウイリアムス・・・それほどレスリング・テクニックがあったわけでもなくパワーに物を言わせただけのレスリングだったがその迫力は文句のつけようが無かった。そのほかボブ・オートン・ジュニアやデビアス、カクタスも参加しておりアメリカの匂いがプンプンする団体だった。
　そんな団体のビデオを発見したので紹介いたします。興味のある方は是非ご覧あれ。

ジョン・シーナ完全復活！！レッスルマニアへの道

　今年最初のＷＷＥのビッグマッチ、ロイヤルランブルのＤＶＤが発売される。毎試合引退がかかったフレアーがＭＶＰを下したのを皮切りに大会はスタート。喧嘩試合に発展したジェリコ対ＪＢＬ、第三者介入による不完全燃焼試合の世界戦・エッジ対ミステリオ、チャンピオン同士の対決となったオートン対ジェフ等ＷＷＥの色濃い試合が続いたもののどうも今一つって感じの大会。
　メインのランブル戦も昨年の決勝テイカー対マイケルズでスタート・・・淡々と入退場が繰り替えされるがどうも盛り上がりに欠けていた。最後の選手入場の際に流れた曲に観客はヤンヤの喝采・・・登場したのは欠場中のシーナ。予定よりもずっと早い復帰の上にランブル戦優勝！！レッスルマニアへの期待を背負い最高の盛り上がりを見せ大会は終了。

１９８０年代最大のイデオロギー闘争の記録

　新日本プロレス対ＵＷＦの対抗戦と言えば武藤対高田が行なわれた１９９５年の抗争を思い出す方が多いかと思いますが、私はそれ以上に第一次ＵＷＦ崩壊後の新日本のリングで繰り広げられた「新日内」での抗争の方が思い出深いものが有ります。アントニオ猪木への挑戦をかけたＵ戦士同士のリーグ戦・・・・凄まじかったです。上田馬之助が新日本体に協力し全面対抗のイリミネーションマッチで前田と場外心中した瞬間はいまだにはっきり思い出せます。
　この時の新日対ＵＷＦは本当の意味でのイデオロギー闘争。やるかやられるか・・・本当に殺伐とした試合が沢山あり見応え十分、当時の状況を知らない人でも十分に楽しめる内容です。

ＤＶＤ仮面ライダークウガ第一巻と二巻

　題名だけ見てプロレスと何が関係あるのか？と思われた方がいると思いますが実は大いに関係あるのです。クウガを初回から見ていたプロレスファンなら分かっていると思いますが元・現レスラーが２人悪役で出ています。一人は野上彰(現新日本ＡＫＩＲＡ)選手でもう一人は白鳥智香子さん(現大阪プロレス、タイガースマスク選手の奥さん)です。
　２人とも役柄にピッタリはまってはいますが出番が少なく、なおかつクウガの怪人は日本語を話さない(古代グロンギ語を話している)ので何を喋っているのかもわかりません。でもリング上とは全く違った二人を見れるので絶対に一見の価値ありです。

ドラゲーの新ＣＤが発売！！

ドラゲーの新ＣＤがもうすぐ発売されます。今まで少しずつシングル発売されていたものの含めて２枚組の発売です。

『DRAGON STORM 2007』プロジェクトから1年…。遂にDRAGON GATE RECORDSが放つハイパーサウンド、新世紀プロレス・ドラゴンゲート選手&ユニットテーマ曲集CDがベールを脱ぐ!! 試合会場のライブの感覚をそのまま銀の盤に完全パッケージング!!
プロレステーマ曲集CD史上最高の究極のテーマソング集がここに完成!!
絶賛発売中の『DRAGON STORM 2007』EPとの2タイトルでドラゲーサウンドを完全コンプリート!! DRAGON GATE RECORDSがLantisとメジャー契約を交わし、プロレス&音楽業界に放つハイパーサウンドを、ヘッドフォンボリュームをフルテンにして体感せよ…!!

■ 収録曲：
■ disc.1
01. DRAGON STORM 2007～instrumental version～
02. Born in Zipang　/　Typhoon (performed by ACMA)
03. Me GUSTA COLA　/　CIMA (performed by FIRST BLOOD)
04. YOKOSUKA☆LINER　/　横須賀享
05. DRAGON FLY　/　斎藤了(performed by 戸谷勉)
06. Jamais vu　/　ドラゴン・キッド (song by 影山ヒロノブ)
07. elegance heart　/　アンソニー・W・森
08. LEGEND FALCONRY　/　鷹木信悟
09. B×B STORY　/　B×Bハルク
10. YAMATO SPIRIT　/　YAMATO (performed by ACMA)
11. PINEAPPLEBOMBER　/　サイバー・コング
12. ROUTE 666　/　忍 (performed by YO-HEI)
13. 戸澤塾・塾歌～5つの魂編～　/　戸澤塾 (song & spirit by 戸澤塾)
14. 戸澤塾・塾歌　/　戸澤塾 (song & spirit by 戸澤塾)
15. 戸澤塾・塾歌～メタボリック編～　/　メタボリック☆ブラザーズ (song & spirit byメタボリック☆ブラザーズ)
16. BELIEF　/　新井健一郎 (song by 和田静男)
17. シーサー・コーリン　/　スペル・シーサー(song by 久保田洋司)
18. シーサー・コーリン～instrumental version～　/　シーサーBOY

■ disc.2
01. IDIOT OUTLAW　/　マッスル・アウトローズ(performed by ACMA)
02. BLOOD #5　/　土井成樹
03. SPEED STAR　/　吉野正人 (performed by 戸谷勉 feat.久保田陽子)
04. Shout at the Brain　/　Gamma (performed by YO-HEI feat.Aki)
05. KICK START THE ELEPHANT　/　神田裕之(performed by ACMA)
06. GO TO HELL　/　堀口元気 (performed by ATLANTIS)
07. BURST OUT　/　K-ness. (performed by YO-HEI feat.遠藤正明)
08. 傷だらけの栄光(album ver.)　/　望月成晃 (song by 望月成晃)
09. WILD DRANK HUSKEY　/　ドン・フジイ
10. フロリダ・ハリケーン'07　/　スーパー・フロリダブラザーズ (song by スーパー・フロリダブラザーズ)
11. 運命～ウィリアムテル序曲　/　“ハリウッド”ストーカー市川
12. 金色の戦士～しゃちほこマシーンのうた～　/　しゃちほこマシーン (song by 古賀シュウ)
13. Platinum TRAP α　/　超神龍 (performed by YO-HEI)
14. KZ.TIME　/　m.c.KZ. (rap by m.c.KZ.)
15. GO! GO! ターボマン　/　ターボやん (song by ターボやん&ターボness.)
16. デビルマンのうた　/　岡村隆志 (song by 影山ヒロノブ, 遠藤正明, きただにひろし)
17. カーテンコール　/　エンディングテーマ (song by ハヤブサ)

心に響く男の叫び！！

　新日本プロレスの３５周年を記念して発売された作品の一つ「新日本語録」・・・単なるマイクパフォーマンスの寄せ集め的な作品。でもリング内外のレスラーの「叫び」には夢があり勇気を与えられ時には生き様も変えられる力がある。中にはウヤムヤなパフォーマンスもあるが何も使わずに飾らないその時の気持ちを叫ぶ・・・そんなマイクパフォーマンスは本当にすっきりするから大好きである。
　懐かしい映像も交えながら当時のファンの気持ちを代弁してくれたあの時の叫びをあの時の気持ちで味わえる作品であると思います。
ちなみに私は大仁田厚の「好きなモノを好きと言って何が悪い！！」（新日本ではなくＦＭＷのリングでしたが・・・）で人生が変わりました。新日本ではアントニオ猪木の「男なら死ぬまでやってやる」が大好きです。

久し振りのＴＨＥ　ＭＵＳＩＣシリーズの発売！！

　ＷＷＥのテーマ曲集、あのザ・ミュージック・シリーズの第８弾が発売されます。第７弾がネットでのダウンロード販売だけだっただけに、久し振りのＣＤ発売は本当に嬉しいです。後はすべて会場使用である事を願う事とこの後発売されるであろう日本語版の中身の違いが無い事だけを祈ります。

曲目リスト
1. No More Words WWE: Jeff Hardy (EndeverafteR)
2. SOS WWE: Kofi Kingston (Collie Buddz)
3. Glamazon WWE: Beth Phoenix
4. The Wall WWE: Mark Henry (Heet Mob)
5. In The Middle Of It Now WWE: Hawkins & Ryder (Disciple) 6.Sliced Bread WWE: Jillian (Jillian)
6. No Chance In Hell WWE: Mr. McMahon (Theory of a Deadman)
7. Don't Question My Heart WWE: ECW Theme (Saliva with Brent Smith from Shinedown)
8. Biscuits & Gravy WWE: Jesse & Festus
9. What Love Is WWE: Candice Michelle
10. Ain't No Make Believe WWE: John Morrison (Stonefree Experience)
11. Ain't No Stoppin' Me WWE: Shelton Benjamin
12. Turn Up The Trouble WWE: Mr. Kennedy (Airbourne)
13. Break The Walls Down WWE: Chris Jericho (Jim Johnston with Anthony Martini)

いまだに忘れられない名勝負・女同士の男のような戦い

　初めて女子プロ作品を紹介いたします。この作品も少し前に発売されたものですが、なかなか見応えのある作品です。ただ収録試合の殆どがダイジェスト収録なのがマイナスかな・・・。
　中でもお勧めしたい試合がアジャ・コング対ダイナマイト関西の一戦です。何が凄いかと言うとアジャの裏拳に耐えて立っている関西に関西のスプラッシュ・マウンテンを食らい立ち上がるアジャ・・・どちらも女(人間)じゃないって思いました。当時の女子プロは男にも勝る試合が数々あり、この試合もその一つです。今の女子プロ界でこんな凄い試合は観れない・・・どうか現役選手にもこの試合観て欲しいです。そして女子プロ界をあの時の様に盛り上げて欲しいものです。

この強さは半端じゃない

　ご存知アンダーテイカーのレッスルマニアにおける連勝記録の軌跡。単なる怪奇派レスラーに留まらずデビュー以来その強さを世間に知らしめてきたアンダーテイカー。アメプロに興味のないファンでも十分に楽しめる内容のはず。値段もお手頃価格。

【収録内容】
・アンダーテイカー(w/ポール・ベアラー) vs. ジミー・スヌーカ<レッスルマニアVII>
・アンダーテイカー(w/ポール・ベアラー) vs. ジェイク・ロバーツ<レッスルマニアVIII>
・アンダーテイカー(w/ポール・ベアラー) vs. ジャイアント・ゴンザレス(w/ハーベイ・ウィップルマン)<レッスルマニアIX>
・アンダーテイカー vs. キング・コング・バンディ(w/テッド・デビアス)<レッスルマニアXI>
・アンダーテイカー(w/ポール・ベアラー) vs. ディーゼル<レッスルマニアXII>
・WWE王座戦:アンダーテイカー vs. サイコ・シッド<レッスルマニア13>
・アンダーテイカー vs. ケイン(w/ポール・ベアラー)<レッスルマニア14>
・ヘル・イン・ア・セル戦:アンダーテイカー vs. ビッグ・ボスマン<レッスルマニアXV>
・アンダーテイカー vs. トリプルH<レッスルマニアX-Seven>
・ノー・DQ戦:アンダーテイカー vs. リック・フレアー<レッスルマニアX-8>
・アンダーテイカー vs. ビッグ・ショー & A-トレイン<レッスルマニアXIX>
・アンダーテイカー vs. ケイン<レッスルマニアXX>
・アンダーテイカー vs. ランディ・オートン<レッスルマニア21>
・棺桶戦:アンダーテイカー vs. マーク・ヘンリー<レッスルマニア22>
・世界ヘビー級王座戦:アンダーテイカー vs. バティスタ<レッスルマニア23>